嫌われる勇気 「自分」を大事にする

アウトプット

どうも とどぞう です
アドラー心理 嫌われる勇気を紹介します

まずはじめにアドラー心理では、承認欲求を捨てろという前提があります
承認欲求とは人から褒められたい認められたいという気持ちです
この気持ちが先行してしまって、自分の本当にしたいことが疎かになっています

また人間のすべての悩みは人間関係が原因とも言っています
たしかに恋愛関係や人間関係の悩みも大半を占めます
お金の悩みなども、人間関係に繋がるものや、そもそもお金という概念を作ったものは人間だしほかの人間がいなくなればお金の意味も無くなるので、幅広い意味では人間関係なのかもしれません

この事前知識を踏まえ

人間関係に悩まずに、気持ちが楽になるポイントは3つあります

  • 自分で対処できる課題か、どうにもできない課題かを見分ける
  • 自分の目的、相手の目的を考える
  • 承認欲求を考えず、嫌われる勇気を持つ

自分で対処できる課題か、どうにもできない課題かを見分ける

馬に水を飲ませるために水辺に連れていくことはできますが、水を飲むかは馬次第です

仕事で成果を評価してもらえなくても、評価をするのは上司で自分で評価は変えられません

自分のできる課題は

さらにいい成果を出す

上司がダメな場合は上司を変えてもらう

部署移動を希望する

転職する等があります

人は変えることはできません

自分から変わろうと思わないと人は変わりません

人に影響を与えたいと思うなら水辺に連れていくことを行いましょう

そして、自分でもどうすることもできないことに無駄な努力をするのはやめましょう

自分の目的、相手の目的を考える

アドラーはトラウマというものはなく、人間は目的のために行動すると言います

例えるなら

過去の失恋が原因で恋なんてできない

これは傷つきたくないと目的があり、行動しないのです

相手が何かを言い訳してきたら

相手の目的は何か考えることで問題解決の糸口につながるかもしれません

また

自分自身も瞬間的に言い訳を考えてしまったら

目的を考え、本質的な行動につなげることが大事だと思います

承認欲求を考えず、嫌われる勇気を持つ

承認欲求を完全に捨てるのは不可能だと思います

誰かに認める、褒められるというのはうれしいですし、原動力にもなります

しかし、すべての人から認められるというのは正しいことでしょうか?

絶対に合わない人やどうしても考え方が違う人はいます

そんな人と無理して付き合っていても、自分にプラスになるでしょうか

自分とは考えの違う人の目を気にして、生きるのはもったいないと思います

時間に限りがある、自分の人生です

嫌われる勇気を持ち、すべての人に認められないといけないという承認欲求は捨てましょう

まとめ

自分で対処できる課題か、どうにもできない課題かを見分ける

自分の目的、相手の目的を考える

承認欲求を考えず、嫌われる勇気を持つ

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