末人にならないために ニーチェ ツァラトゥストラ

アウトプット

どうも とどぞう です
仕事に役立つ哲学に関することを紹介します

ニーチェのツァラトゥストラです

これから学び、行動することはひとつ
幼子のように仕事をする

まずニーチェは末人になるなと言っています


末人とは
絶対的な信じるものをなくし、楽に無難に生きている人

昔、すべては神の作ったものでした
しかし 科学が発展し理由が説明出るようになってきました
今、日本はそれに近い変化が起きています
高度経済成長で急激に成長した日本
良い学校に入って、良い会社に入れれば一生安泰
今まではその状態でしたが、ここ数年で
終身雇用の崩壊
老後2000万円問題など
会社や国という絶対的な存在に頼っていればどうにかなる時代は終わりました
その絶対的な信じる存在を失い、何も考えずに楽に無難に生きようとする人が末人です

末人にならないためには超人にならなければなりません
鳥人?ジェットマン?
この作品では超人の絶対的な定義はないので、それぞれが考える必要があります

しかし
超人になるには次の段階を踏むそうです

ラクダ
獅子
子ども
超人

ラクダ
重い荷物を運び移動します
このように辛い仕事に耐えるステップです
自分も入社〜5年目くらいまではこの状態だったと思います
とにかく頼まれた仕事をこなしてやっていく
知識や技術を習得するステップでした

獅子
窮屈な状態から解放されて自由を求め、時には噛みつくステップです
わたしは入社5年目くらいから、別の方法や仕事の意味を考えるようになりました
独立した考えをもつステップです

幼子
自分の想像力に身を委ねて自由に楽しく行動する
入社10年目くらいから、なんか仕事をもっと楽しくしたいなと思うようになりました
前は噛みつくように話していたものの言い方を変えたり
自分が納得しない仕事にはいたずらを少し入れてみたり 笑

わたし自身はまだ
獅子〜子ども
のステップにいるのかなと思っています


末人にはならず、超人になれるよう気をつけましょう
みなさんが考える超人とはどのようなものでしょうか

ニーチェから学んで、めざすこと
幼子のように仕事をする

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