どうも とどぞう です
「腸がすべて」を紹介します
腸は第二の脳と言われるほど大事な臓器です
腸内環境を良くすることで免疫力が高まり、体調不良が改善することがあります
腸を大事にするために気を付けるポイントは3つです
- 消化の速い食べ物と消化の遅い食べ物を一緒に食べない
- 食事と食事の間を最低4時間空ける
- 運動をする
消化の速い食べ物と消化の遅い食べ物を一緒に食べない
消化の速い食べ物は消化管全体を30分で通り抜けます
消化の遅い食べ物は口から胃までを4～5時間、小腸を通過するのに7～9時間かかります
そして
消化の速い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると通常の3倍も消化に時間がかかります
ひとつの線路を各駅停車の電車と新幹線が走っていて、事故が起こっているような状況です
このようなことがあり、腸に汚れがこびりつき体調不良になります
そのため消化の速い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べないことが大事です
消化の速い食べ物にも遅い食べ物にも分類されないニュートラルな食べ物もあります
ニュートラルな食べ物を利用して、悪い食べ合わせをしないように気をつけましょう
しかし、これを完璧に実行することは不可能だと思います
トマトソースのピザやトマトソースのパスタなどは絶対にNGな食べ合わせになります
それを一生食べないなんて、絶体絶命なデュエルで手札にサンダーボルトがあるのに使えないくらい辛いです
なので
体調の悪い時は遅い食べ合わせを避ける
や
以前紹介した12～16時間食事の時間を空ける
1日3食は多い！身体を良くする空腹！ | 海みたいなブログ (face-like-the-sea.com)
などして腸内環境に気を使いましょう
消化の速い食べ物、遅い食べ物、ニュートラルな食べ物は以下のリストを参考にしてください
消化の速い食べ物
果物全般（生、ジャム、ドライフルーツ等も含む）、はちみつ、ヨーグルト、トマト、かぼちゃ、パプリカ、唐辛子
消化の遅い食べ物
野菜全般、パスタ、パン、米、ピザ、じゃがいも、とうもろこし、肉、魚、チーズ、卵、豆腐、ナッツ類
ニュートラル
油、酢、にんにく、玉ねぎ、エシャロット、ハーブ、ナス、スパイス（カレー粉、唐辛子、パプリカ由来は除く）、ワイン（特に赤）、牛乳、砂糖、紅茶、コーヒー、チョコ（カカオ70％以上）
このリストのようにかなり悪い食べ合わせを避けるのは難しいです
今までウイスキーを飲みながらドライフルーツとナッツを食べていたなど、そのようなことは避けるように気をつけましょう
できる範囲のことからでいいと思います
食事と食事の間を最低4時間空ける
食事の間隔は最低でも4時間あけるようにしましょう
本では
消化の速い食べ物のあとは1時間半
消化の遅い食べ物のあとは5時間
食べないと語られていますが、まあ4時間空けておけばいいでしょうと考えます
あまり神経質にならなくてもいいですが、食事の間隔を意識して腸に負担をかけないように気をつけましょう
運動をする
アスリートは消化のスピードが速いです
普通の人は口に入れて出すまで30～40時間かかりますが
1日に5時間程度トレーニングするプロアスリートは3～8時間しかかかりません
横隔膜が動くことで腸がマッサージされ働きも良くなります
運動をしましょう
まとめ
消化の速い食べ物と消化の遅い食べ物を一緒に食べない
食事と食事の間を最低4時間空ける
運動をする
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