風姿花伝 誠の花を咲かせるために

アウトプット

どうも とどぞう です
世阿弥の風姿花伝を紹介します
能の難しい本のイメージがあるかと思いますが、サラリーマンにも役に立つことが書いてあると思いました

これから学べることは2つあります

  • 成功やいい評価で自分を過大評価しない
  • 調子の悪い時は力を抜き、ここぞと時は全力を発揮する

成功やいい評価で自分を過大評価しない
若い時は自分より実力が上の相手にも勝ったりすることがあります
しかしそれは、若さゆえに咲く花であり、誠の花ではありません
それを自分の実力だと思うことなく、謙虚に鍛錬することを忘れないようにしましょう
そして、30代のうちに誠の花を咲かせる事が大事です
ここで言う誠の花は、周りの人に認められることということでいいと思います
誠の花を咲かせると40代、50代になっても、花は咲き続けます
しかし40代からは体力も落ちます
そんな中では20代、30代と同じ花を咲かせることはできません
そのような時は若い人に花を持たせましょう
若い人のように花を咲かせようとしても、それはできません

自分は自分にできる仕事をしましょう

調子の悪い時は力を抜き、ここぞと時は全力を発揮する
どうしても調子が悪い時などはあります
その時に特に大事な勝負ではなければ、あえて力を抜いてみるのもいいことです
もしかすると批判を受けたり、失望されたりするかもしれません
しかし、ここぞと時には全力を発揮してください
そうすると周りも驚き高い評価を得ます
調子が悪い時があったからこそ、際立つときもあります
花はいつも咲いているわけではありません
珍しいから美しい
ずっと咲いていては、飽きてしまうこともあるのかもしれません

まとめ

成功やいい評価で自分を過大評価しない
調子の悪い時は力を抜き、ここぞと時は全力を発揮する

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